シェアハウスという選択シェアハウスでの出来事は、一人暮らしでは体験できない宝物

シェアハウスなら渋谷でも楽しく生活できます

渋谷のシェアハウスに住んで2年経ちます。そのことを誰かに言うたびに、「渋谷って住みにくくない?」と言われるんです。私もここに引っ越してくる前はそう思っていました。でも実際に引っ越してみると、案外そうでもなくて。私が住んでいるのは、渋谷駅からは少し離れた場所にある落ち着いた空間の小規模シェアハウス。確かに渋谷の街は常に人が多くて忙しない印象がありますが、一歩シェアハウスの中に入ってしまえば、まるでそこは別世界。外の騒音も気になりませんし、ゆったりと生活できます。住人のほとんどが20代で、みんな仲がいいのも嬉しいポイント。バイトをしながらミュージシャンを目指している子とか、昔放送されていたバラエティ番組を見てシェアハウスに憧れて入居してきた子、春から新しく社会人になって渋谷の会社に勤めることになった子など、シェアハウスに入居してきた理由はそれぞれ違いますが、今では打ち解けて友達感覚で付き合っています。週末の夜にはみんなでお酒やお菓子を買ってきて宅飲み。恋愛話をしたり仕事の愚痴を聞いたりして盛り上がっています。同じ家に住んでいるから終電も気にしなくていいですし、他に住人がいるわけでもないので声の大きさもそこまで気にする必要がありません。こういう点はシェアハウスのメリットだと思います。上京してからずっと一人暮らしをしていたので、こうやって誰かと喋ったりお酒を飲んだりしながら夜更かしできるのが嬉しくて仕方ありませんでした。物件によっては、住人との交流がほとんどないところもあると思います。でも私は幸いにも素敵な物件や住人に出会えたので、渋谷での生活を苦だと感じたことはありません。しかし、最近引っ越しを考えようかと思った出来事もありました。それはハロウィンでの大騒動。ここ数年、毎年のようにハロウィンの夜は渋谷がお祭り騒ぎになります。この日ばかりは出歩くのも怖いですし、家にいても外から騒音が聞こえてくるんです。翌朝外に出れば、街中にゴミが落ちていて……。正直、あまりいい気持ちはしません。このイベントを除けば基本的には毎日楽しく過ごせているので、引っ越しはもう少し先延ばしするつもりです。エリアによってはメリットもデメリットもありますが、シェアハウスは本当に楽しいところ。ぜひ皆さんにも、魅力を知ってもらえると嬉しいです。